【9日目】断酒後には、スポーツを始めた方が良いわけ
7時02分起床。本日も晴れている。
昨晩は、ヨメと夜桜を見に行った。
平日であったが、凄い数の花見客。
ワンカップ党が、チラホラ見られ、
日本酒独特の香りが漂っていた。
よし、よし。
もともと、日本酒は好きではなかったので、
「飲みたいスイッチ」はオフのままであった。
さて、本日は、スポーツの話。
私は三年ほど前から、
週1程度ジム通いをしている。
ふたたび断酒をスタートさせてから、
ジムに通うこと、
スポーツをすることの大切さを
改めて実感したのであった。
「ドーパミンが出る」機会が増えるのである。
ドーパミンについては、
この記事が分かりやすい。
http://www.mudainodocument.com/articles/35923.html
ざっくり言うと、
覚醒剤を打たないと、
興奮や快楽に関係するドーパミンが出なくなるし、
打つたびに、出るドーパミンの量が減るから、
打つ量が増えていく、って事。
要は、覚醒剤の抜けたシラフ状態だと、
ドーパミンが出なくなる(出にくくなる)、
イコール廃人になってしまうわけだ。
これは、ほぼ全て、
アルコールにも当てはまると思う。
長期間の飲酒経験後に、
断酒をスタートされた方に会ったときに、
いつも感じるのは、
「おそろしく静か」だということ。
もともとの本人の性格や、
アルコールと鬱といった関係もあるのかも知れないが、
それは「おとなしい」を通り超して、
ほぼ「生気がない」に近い。
ドーパミンが出ていないから、だと思う。
上記の記事が書いてあるように、
出なくなった事自体、不可逆的な現象であり、
もとに戻せないのかも知れない。
しかし、私は、訓練によって、
ある程度、回復する可能性があるはずだと
信じている。
今回は、スポーツを例に挙げたが、
旅行であったり、美味しい食べ物であったり、
あなたの心に刺激を与えるものであれば良いと思う。
昨晩の、夜桜は、そういう意味では、
よい刺激となった。
さて、本日は、夕刻より打ち合わせ。
新しい仕事仲間が、
お酒を飲まない人々で良かったと、
つくづく思う。
today is a good day!